Dear my close Friends (on line)
2005年6月22日ネットにハマっているような気がして認めたくなかったけど(なんで認めたくなかったのかも謎だが)、最近改めて色々なことを感じている。
時として人の流れは急に動くものだけど、本当にそうだなと思う。私が気に入ってリンクしていた人の日記が急に読めなくなったり、いつもメッセージをやりとりしていた人たちに、(ちょっと見ない間に)一気に色々なことがあったり。
ネットは仮想世界だから、自分が信頼していると思っている相手の経歴が全て嘘だったりということも、ままあると思う。だから本当は男なのに女のフリして日記を綴ったり、あることないこと書いても誰にも責められない。そもそもネットで付き合うとは、その危険性を知っていることを前提としているので、最初から信じ込む方がバカだと言われても仕方ない。
でもね、その仮想世界も全く虚無の空間の上にできたものではないでしょう?
つまり、りんというハンドルネームが綴るこの日記の中のことはすべてバーチャルだけど、それでも私という人間が実際に生きているリアルな世界での全ての体験を元にしてできているのだ。
ネットは完全なるバーチャルではない。バーチャルに見えるその奥に、それぞれ(それこそBLOG人口は何万人いるかわからないけど)の完全なるリアルがあるのだ。
そう考えたら、実際の友人との付き合いだって同じことだ。その友人の全ての生活を知っているわけではないのだから。自分が相手を信じて判断していることの全てが、本当に正しいと言えるだろうか。
たまたまネット上ではその程度が大きくなっているだけではないか。人は匿名では生きることができないから、リアルな世界ではあまり見られない現象が、ネットの中で爆発しているのだと思う。
『マトリックス』を作った監督は、とても大きい傷を負ったのかもしれない。(私はあのシリーズを見ていないのでよくはわからないけれど。)
今は、ネットという一大バーチャルワールドが存在するからこそリアルな世界との比較ができるけれど、そうでなければ、自分がいつだってバーチャルな世界に生きるしかないことをなかなか理解できない気がする。
でもこれだけは言いたいけど、私は仮想世界でも現実世界でも、誰かを信頼して付き合うということをないがしろにしたくない。
たとえその相手の実際が、自分の信じるものと違っていたとしても。
時として人の流れは急に動くものだけど、本当にそうだなと思う。私が気に入ってリンクしていた人の日記が急に読めなくなったり、いつもメッセージをやりとりしていた人たちに、(ちょっと見ない間に)一気に色々なことがあったり。
ネットは仮想世界だから、自分が信頼していると思っている相手の経歴が全て嘘だったりということも、ままあると思う。だから本当は男なのに女のフリして日記を綴ったり、あることないこと書いても誰にも責められない。そもそもネットで付き合うとは、その危険性を知っていることを前提としているので、最初から信じ込む方がバカだと言われても仕方ない。
でもね、その仮想世界も全く虚無の空間の上にできたものではないでしょう?
つまり、りんというハンドルネームが綴るこの日記の中のことはすべてバーチャルだけど、それでも私という人間が実際に生きているリアルな世界での全ての体験を元にしてできているのだ。
ネットは完全なるバーチャルではない。バーチャルに見えるその奥に、それぞれ(それこそBLOG人口は何万人いるかわからないけど)の完全なるリアルがあるのだ。
そう考えたら、実際の友人との付き合いだって同じことだ。その友人の全ての生活を知っているわけではないのだから。自分が相手を信じて判断していることの全てが、本当に正しいと言えるだろうか。
たまたまネット上ではその程度が大きくなっているだけではないか。人は匿名では生きることができないから、リアルな世界ではあまり見られない現象が、ネットの中で爆発しているのだと思う。
『マトリックス』を作った監督は、とても大きい傷を負ったのかもしれない。(私はあのシリーズを見ていないのでよくはわからないけれど。)
今は、ネットという一大バーチャルワールドが存在するからこそリアルな世界との比較ができるけれど、そうでなければ、自分がいつだってバーチャルな世界に生きるしかないことをなかなか理解できない気がする。
でもこれだけは言いたいけど、私は仮想世界でも現実世界でも、誰かを信頼して付き合うということをないがしろにしたくない。
たとえその相手の実際が、自分の信じるものと違っていたとしても。
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