とどけ愛のうた
2005年9月21日BLOGを書こうと思う人って多かれ少なかれそうだと思うのだけど、私は、自分の中の負のパワー(いわゆるルサンチマンってやつか?)をうまく処理できない人のような気がする。
そうは言いつつも、リアルワールドで「あいつヤバイよね。」と気付かれることは多分無い。そう信じたい。私は普段の生活の中で発生するモヤモヤを、ここにこうして書くことで認識し(文章化しないと気付けないときが多い。)、整理して、笑顔で現実世界に帰っていくのだ。
しかし、ここまで書いて気付いたが、負のパワーだけではないな。
人を愛しいと思ったり、何かを美しいと思ったり、ときには尊ぶべきものが発生するときもあるのだ。そういうものを言語化すると、とても楽しい。楽しいという表現が適切かどうかは怪しいが、とりあえず良い気持ちになる。
でもそういう感情も、上手に表現しないとやはり人に嫌われたりするので(たとえば、いくら好きだからって、好きな人にいきなりポエムをプレゼントしたら引くでしょう?)、実際は秘密にしている。このBLOGの存在を教える相手も一応選んでいるし。
でも、私の中にはやはり「この内なるものを知ってほしい!」という欲求があるようで、本当に親しくなりたい相手(友人、恋人など)にはこっそりお教えするのだよ。「私ね、人間ってこういうものだと思うの。」なんて言って、熱く語ってしまうわけ。もちろん毎回じゃないけど。
ただ、残念ながら、そういう私の内面世界(たまにオタク性質があるとも言われる。)を教えられて、途端に引く相手もいるのだよ。
「いやらしい感情(まるで童貞の少年がセックスに憧れちゃうような)」、と表現すればいいのかな、そういう下世話な話だったりもするからね、まあ気持ちはわからなくもないよ。
三年付き合った元カレに対して、私はこの内面世界を秘密にしていたわけではないけど、打ち明けるとあまりいい顔をしなかったので(というより、彼は私が言っていることを理解していたかどうか怪しい。)、あまり言わなかったんだ。
親愛なる相手に、どうやってここ(心のやわらかい部分)を解放すべきか。それは私の中での課題。
さて、どうするのだ。
猫かぶらないで、いきなり「"本音"と"建て前"とは…」とか、「女は"形跡"に恋をするのだ!」とか、「"凛とした女性"とは…」とか、言いまくって語りまくって、それを理解してくれる人かどうかを、最初に判断すればいいのではないかな。変に隠して「フツウの女」を装おうとするから、遠回りになっていたのではないだろうか。私は自分を「フツウの女」じゃないと思っているわけではないけど。
ちょっと、そんな風に思っている昨今。
ちなみに、私の夢は、恋をすると途端に甘く切ない愛の歌を作って歌っちゃうような、イカした吟遊詩人になることです。そして、その歌をうっとりと聴いてくれる人と結婚することです。もちろん比喩的な意味で、ですよ。
そうは言いつつも、リアルワールドで「あいつヤバイよね。」と気付かれることは多分無い。そう信じたい。私は普段の生活の中で発生するモヤモヤを、ここにこうして書くことで認識し(文章化しないと気付けないときが多い。)、整理して、笑顔で現実世界に帰っていくのだ。
しかし、ここまで書いて気付いたが、負のパワーだけではないな。
人を愛しいと思ったり、何かを美しいと思ったり、ときには尊ぶべきものが発生するときもあるのだ。そういうものを言語化すると、とても楽しい。楽しいという表現が適切かどうかは怪しいが、とりあえず良い気持ちになる。
でもそういう感情も、上手に表現しないとやはり人に嫌われたりするので(たとえば、いくら好きだからって、好きな人にいきなりポエムをプレゼントしたら引くでしょう?)、実際は秘密にしている。このBLOGの存在を教える相手も一応選んでいるし。
でも、私の中にはやはり「この内なるものを知ってほしい!」という欲求があるようで、本当に親しくなりたい相手(友人、恋人など)にはこっそりお教えするのだよ。「私ね、人間ってこういうものだと思うの。」なんて言って、熱く語ってしまうわけ。もちろん毎回じゃないけど。
ただ、残念ながら、そういう私の内面世界(たまにオタク性質があるとも言われる。)を教えられて、途端に引く相手もいるのだよ。
「いやらしい感情(まるで童貞の少年がセックスに憧れちゃうような)」、と表現すればいいのかな、そういう下世話な話だったりもするからね、まあ気持ちはわからなくもないよ。
三年付き合った元カレに対して、私はこの内面世界を秘密にしていたわけではないけど、打ち明けるとあまりいい顔をしなかったので(というより、彼は私が言っていることを理解していたかどうか怪しい。)、あまり言わなかったんだ。
親愛なる相手に、どうやってここ(心のやわらかい部分)を解放すべきか。それは私の中での課題。
さて、どうするのだ。
猫かぶらないで、いきなり「"本音"と"建て前"とは…」とか、「女は"形跡"に恋をするのだ!」とか、「"凛とした女性"とは…」とか、言いまくって語りまくって、それを理解してくれる人かどうかを、最初に判断すればいいのではないかな。変に隠して「フツウの女」を装おうとするから、遠回りになっていたのではないだろうか。私は自分を「フツウの女」じゃないと思っているわけではないけど。
ちょっと、そんな風に思っている昨今。
ちなみに、私の夢は、恋をすると途端に甘く切ない愛の歌を作って歌っちゃうような、イカした吟遊詩人になることです。そして、その歌をうっとりと聴いてくれる人と結婚することです。もちろん比喩的な意味で、ですよ。
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