をとこもすなる日記といふものを、
2005年11月1日本日は、メールの持つ「エネルギー値」論について。
(一見堅苦しいけど、内容は馬鹿馬鹿しいです。)
クイック・レスポンスが良しとされるメール社会だが、すぐ返すのが必ずしも良いとは思えない。もちろん、完全な業務連絡ならこの限りではないが。
たとえば恋人同士でメール(携帯)をやり取りする場合。
朝の9時に、100ラヴ(←単位)で届けられたちょっと長めのメールなら、それが(自分の中で)0ラヴになるまでは貪欲に味わうべきだ。何度も読み返したりして。今頃どうしてるのかなとか考えたりして。で、午後3〜4時頃、「エネルギー残量ゼロ」になってから、こっちからまた100ラヴないし90ラヴのメールを、ちょっと長めに返すのである。で、おそらく相手もそれを読みながら楽しい気持ちになる。〆として、真夜中にもう一度、お互いにゼロになった状態を癒し合う。。。というのが、理想。
長いメールを打つことに(というか、長い文章作成に関して)苦を感じない二人であることが、必須条件であろう。
なーんて。
社会学の授業中にこんなアホみたいなことを考えていたのだが、私は平安時代に生まれていたら良かったのではないかと、ちょっと思った。
もともとデートが苦手(最近はそうでもない。)なのだから、基本は「通い婚」。で、待ってる間は妄想。愛を伝えるときは和歌に託す。しかもあの時代の人って、やたら熱い恋文に対しても巧みな比喩で「しれっ」と返したりするでしょう?比喩に対して比喩で返すそのもどかしさを想像するだけで、まどろっこしいもの好きの私は、軽く身悶えする。
かくとだにえやは伊吹のさしも草 さしも知らじな燃ゆる思ひを −藤原実方−
(こんなに思っていると言えないのだから、あなたは知らない。この燃えるような思いを。)
こういう歌を「しれっ」と作って贈ってみたい。
私はアホだ。
-------------------------------------------------------------
備忘。
●煮込み醤油うどん
鶏もも肉、長ネギ、しいたけ、みつば、たまご、
揚げボール、油揚げ、うどん玉
ダシ(ダシの素)を入れた後、ちょっと煮て、醤油投入!
…したのはいいのだが、本日は少し薄かった。
「ドボ、ドボ、ドボ」だと足りないようだ。
「ドボ、ドボ、ドボ、ドボッ!」くらいでいいのかもしれない。
しかしなあ、その日の具材の水分量によるしなあ。
そもそも最初に鍋に入れる水の量が適当だしなあ。
料理って、難しい。
でもこれなら簡単かつ場所をとらないから、混沌と化した部屋でも作れそうだ。
●魚を焼いた後、油が残らない裏技
「伊東家の食卓」なんて普段全然観ないのだが。
油の出る青魚を焼くとき、みかんの皮(魚三匹に対して約二個分)を水の中に浸しておくと、焼いた後「キュッ、キュッ!」と音が出るほど綺麗に油がとれるらしい。更にみかんの皮を冷凍保存しておけば、一年中使えるそうだ。
スゴイ!!この裏技スゴイ!!大興奮につき、思わず備忘。
家事をするようになって身にしみる「伊東家の食卓」の偉大さ。
本も出てるらしい。買おうかな。(←超真剣に検討中。)
(一見堅苦しいけど、内容は馬鹿馬鹿しいです。)
クイック・レスポンスが良しとされるメール社会だが、すぐ返すのが必ずしも良いとは思えない。もちろん、完全な業務連絡ならこの限りではないが。
たとえば恋人同士でメール(携帯)をやり取りする場合。
朝の9時に、100ラヴ(←単位)で届けられたちょっと長めのメールなら、それが(自分の中で)0ラヴになるまでは貪欲に味わうべきだ。何度も読み返したりして。今頃どうしてるのかなとか考えたりして。で、午後3〜4時頃、「エネルギー残量ゼロ」になってから、こっちからまた100ラヴないし90ラヴのメールを、ちょっと長めに返すのである。で、おそらく相手もそれを読みながら楽しい気持ちになる。〆として、真夜中にもう一度、お互いにゼロになった状態を癒し合う。。。というのが、理想。
長いメールを打つことに(というか、長い文章作成に関して)苦を感じない二人であることが、必須条件であろう。
なーんて。
社会学の授業中にこんなアホみたいなことを考えていたのだが、私は平安時代に生まれていたら良かったのではないかと、ちょっと思った。
もともとデートが苦手(最近はそうでもない。)なのだから、基本は「通い婚」。で、待ってる間は妄想。愛を伝えるときは和歌に託す。しかもあの時代の人って、やたら熱い恋文に対しても巧みな比喩で「しれっ」と返したりするでしょう?比喩に対して比喩で返すそのもどかしさを想像するだけで、まどろっこしいもの好きの私は、軽く身悶えする。
かくとだにえやは伊吹のさしも草 さしも知らじな燃ゆる思ひを −藤原実方−
(こんなに思っていると言えないのだから、あなたは知らない。この燃えるような思いを。)
こういう歌を「しれっ」と作って贈ってみたい。
私はアホだ。
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備忘。
●煮込み醤油うどん
鶏もも肉、長ネギ、しいたけ、みつば、たまご、
揚げボール、油揚げ、うどん玉
ダシ(ダシの素)を入れた後、ちょっと煮て、醤油投入!
…したのはいいのだが、本日は少し薄かった。
「ドボ、ドボ、ドボ」だと足りないようだ。
「ドボ、ドボ、ドボ、ドボッ!」くらいでいいのかもしれない。
しかしなあ、その日の具材の水分量によるしなあ。
そもそも最初に鍋に入れる水の量が適当だしなあ。
料理って、難しい。
でもこれなら簡単かつ場所をとらないから、混沌と化した部屋でも作れそうだ。
●魚を焼いた後、油が残らない裏技
「伊東家の食卓」なんて普段全然観ないのだが。
油の出る青魚を焼くとき、みかんの皮(魚三匹に対して約二個分)を水の中に浸しておくと、焼いた後「キュッ、キュッ!」と音が出るほど綺麗に油がとれるらしい。更にみかんの皮を冷凍保存しておけば、一年中使えるそうだ。
スゴイ!!この裏技スゴイ!!大興奮につき、思わず備忘。
家事をするようになって身にしみる「伊東家の食卓」の偉大さ。
本も出てるらしい。買おうかな。(←超真剣に検討中。)
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