春の進化形スタイル独占SCOOP・りんの巻
2006年3月23日コメント (4)
歯科助手・Nちゃんと今週も会う。
5年前に行ったっきりのNちゃん宅へ、HONDAスパイクを飛ばす。当時はバスで行った(たしか…)ので、まったく道がわからない。卒業アルバムの住所を唯一の手がかりにして、地図の読めない女代表のような私がゴーゴーと出発。案の定、迷う。
車内のBGMは「キューティハニー」(by倖田來未)。イヤよ、イヤよ、イヤよ見つめちゃイヤ〜とか歌ってる場合じゃないぞ、と一人突っ込みしながらぐるぐると住宅街をさまよった挙げ句、どうにかたどり着く。この頃はやりの女の子(Nちゃんのことね)は今日も可愛いらしい…と思いきや、高校時代のジャージで登場。私もよく穿きます(笑)。
最近服のテイストが変わったらしいNちゃん。もう着なくなった服が多くて困るとのことで、新生活に向けて一枚でも多く欲しい私が譲り受ける。COUP DE CHANCEのジャケット(新品!)や、ef−deのニット、スカート、キャミソール、Le soukのベアトップなど、どれもこれもすぐに使えそうなアイテムたち。
その他、なんと、日本で普通に買ったら¥104,000のヴィトンのバッグを無料でいただく!!!!
こ、こ、これ、当時の私が泣いて欲しがった(いや、まあ、泣いてはいなかったけど)シテMM!! (←パピヨンGM、リードPMと並ぶ、「エビちゃんOLマスト・バイ!」の一品。)
さらに、さらに、エルメスの王道フールトゥまで無料でいただく!!!
こんなの貰ってよかですか!? と小刻みに震える私を尻目に、いたってクールなNちゃん。「りんは…ヴィトンとか持つ?」とわざわざ気にしてくれたNちゃんと、ここ数年間のオシャレ歴を振り返り、どうやら私と似たような道を辿ってたらしいことが判明。蛯原友里、押切もえ、など、魅力的なモデルの真似をしたくて、雑誌に載ってるアイテム(大抵は「バカ売れ!」と記載)をゲットし、雑誌に載ってるそのままのコーディネートができると満足だった。ヴィトンのモノグラムが良いか悪いかどうかは別として、雑誌に載ってる・みんなが持ってるというだけで安心だったから、私はどうしてもそれらが欲しかった。
Nちゃんが(おそらく)ある日気づいたように、私も、ある日気づいた。
帰宅後、ヴィトン・シテMMをぽんと膝に置いて検証。ダブルファスナーだし、マチも広い。中身が一目瞭然なのも使い勝手が良さそうだ。最近思うのは、良い物は良い物として使うのが一番自然なんじゃないかと。たしかにヴィトンは皆が持ってるけど、圧倒的多数を占める「ヴィトンだから持つ」という人以外にも、「物が良いから持つ」という人もいるんじゃない?
ブランドの"ダサさ"に気づいたとき、「もう持ちたくない。」と思ったけど。そして、私やNちゃんのように考える人も、日本には多くいると思うけど。たとえば私がよく知りもしないのに誰かを「嫌いだ!」と罵ったら、非難されても仕方ない。なぜなら、人でも、物でも、たとえ目に見えないものでも、そのものの本質に目を向ける努力を怠ることは重罪だから。ヴィトンを「ヴィトンだから。」という理由で好むのはダサいことかもしれないが、同じように「ヴィトンだから。」という理由でただ嫌うのも、ね。
Nちゃんに「りんは、これこれこういうタイプだよね!」と言われて、決意を新たにしたことが。
たとえば自分のキャラクターを枠にはめたとして、もともとそうじゃなかった部分までその枠通りになってしまうことはある。思いこみは怖い。そうだとしても、私はNちゃんに「活発なアネゴ肌」と言われたことで、タンスの中の「キャラじゃない服」だけじゃなく、自分の中の「世の中に迎合してた私」を少し整理できそうな気がした。そして、本来持っているベクトルに見た目も中身も気持ちよく沿わせたときこそ、雑誌にかじりついていた当時よりも、"めちゃ★モテ"になれそうな気がする。
ま、モテちゃ困るんですけど。今は。
なんてね。
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備忘と雑感。
●本日のコーディネート。
お蔵入りしてたカナリアイエローのニットに、ベージュのスタンドカラージャケットをON。やや短め丈のジャケットを選んだのも、大きなボタンがお尻についたインディゴブルーデニムを際だたせるため、すべて計算済み。
ネックレスはお休みして(毎日使うと良くないらしいので)、赤い実の柄スカーフをアクセントに。本日の最大のポイントなり。
●最近エロネタが少ないとの苦情が殺到している。たぶんこのままでしょう。ごめんね。
●イルカの『全曲集〜なごり雪/花一輪』を聴く。
良いものは、良い。
5年前に行ったっきりのNちゃん宅へ、HONDAスパイクを飛ばす。当時はバスで行った(たしか…)ので、まったく道がわからない。卒業アルバムの住所を唯一の手がかりにして、地図の読めない女代表のような私がゴーゴーと出発。案の定、迷う。
車内のBGMは「キューティハニー」(by倖田來未)。イヤよ、イヤよ、イヤよ見つめちゃイヤ〜とか歌ってる場合じゃないぞ、と一人突っ込みしながらぐるぐると住宅街をさまよった挙げ句、どうにかたどり着く。この頃はやりの女の子(Nちゃんのことね)は今日も可愛いらしい…と思いきや、高校時代のジャージで登場。私もよく穿きます(笑)。
最近服のテイストが変わったらしいNちゃん。もう着なくなった服が多くて困るとのことで、新生活に向けて一枚でも多く欲しい私が譲り受ける。COUP DE CHANCEのジャケット(新品!)や、ef−deのニット、スカート、キャミソール、Le soukのベアトップなど、どれもこれもすぐに使えそうなアイテムたち。
その他、なんと、日本で普通に買ったら¥104,000のヴィトンのバッグを無料でいただく!!!!
こ、こ、これ、当時の私が泣いて欲しがった(いや、まあ、泣いてはいなかったけど)シテMM!! (←パピヨンGM、リードPMと並ぶ、「エビちゃんOLマスト・バイ!」の一品。)
さらに、さらに、エルメスの王道フールトゥまで無料でいただく!!!
こんなの貰ってよかですか!? と小刻みに震える私を尻目に、いたってクールなNちゃん。「りんは…ヴィトンとか持つ?」とわざわざ気にしてくれたNちゃんと、ここ数年間のオシャレ歴を振り返り、どうやら私と似たような道を辿ってたらしいことが判明。蛯原友里、押切もえ、など、魅力的なモデルの真似をしたくて、雑誌に載ってるアイテム(大抵は「バカ売れ!」と記載)をゲットし、雑誌に載ってるそのままのコーディネートができると満足だった。ヴィトンのモノグラムが良いか悪いかどうかは別として、雑誌に載ってる・みんなが持ってるというだけで安心だったから、私はどうしてもそれらが欲しかった。
Nちゃんが(おそらく)ある日気づいたように、私も、ある日気づいた。
帰宅後、ヴィトン・シテMMをぽんと膝に置いて検証。ダブルファスナーだし、マチも広い。中身が一目瞭然なのも使い勝手が良さそうだ。最近思うのは、良い物は良い物として使うのが一番自然なんじゃないかと。たしかにヴィトンは皆が持ってるけど、圧倒的多数を占める「ヴィトンだから持つ」という人以外にも、「物が良いから持つ」という人もいるんじゃない?
ブランドの"ダサさ"に気づいたとき、「もう持ちたくない。」と思ったけど。そして、私やNちゃんのように考える人も、日本には多くいると思うけど。たとえば私がよく知りもしないのに誰かを「嫌いだ!」と罵ったら、非難されても仕方ない。なぜなら、人でも、物でも、たとえ目に見えないものでも、そのものの本質に目を向ける努力を怠ることは重罪だから。ヴィトンを「ヴィトンだから。」という理由で好むのはダサいことかもしれないが、同じように「ヴィトンだから。」という理由でただ嫌うのも、ね。
Nちゃんに「りんは、これこれこういうタイプだよね!」と言われて、決意を新たにしたことが。
たとえば自分のキャラクターを枠にはめたとして、もともとそうじゃなかった部分までその枠通りになってしまうことはある。思いこみは怖い。そうだとしても、私はNちゃんに「活発なアネゴ肌」と言われたことで、タンスの中の「キャラじゃない服」だけじゃなく、自分の中の「世の中に迎合してた私」を少し整理できそうな気がした。そして、本来持っているベクトルに見た目も中身も気持ちよく沿わせたときこそ、雑誌にかじりついていた当時よりも、"めちゃ★モテ"になれそうな気がする。
ま、モテちゃ困るんですけど。今は。
なんてね。
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備忘と雑感。
●本日のコーディネート。
お蔵入りしてたカナリアイエローのニットに、ベージュのスタンドカラージャケットをON。やや短め丈のジャケットを選んだのも、大きなボタンがお尻についたインディゴブルーデニムを際だたせるため、すべて計算済み。
ネックレスはお休みして(毎日使うと良くないらしいので)、赤い実の柄スカーフをアクセントに。本日の最大のポイントなり。
●最近エロネタが少ないとの苦情が殺到している。たぶんこのままでしょう。ごめんね。
●イルカの『全曲集〜なごり雪/花一輪』を聴く。
良いものは、良い。
コメント
きっとNちゃんはつつみーのタイプにストライクでしょうな。
なんかそんな気がしました。
私も、本来の自分にナチュラルに生きようと、そうしてます。
人間本来あるべき姿『裸』
これで行きます、いや逝ってきます。
つつみー、わりとイケイケですか、さては!?うーむ、見てみたい…。
人に対しては偏見をなるべく持たないようにしようとは思ってますが、「派手目が好き!」と人目を憚らずに言っちゃうタイプの男性には共通項が見いだせますよね。いや、こっそり思ってる分にはいいんですけど(笑)。
初夏ちゃん、ナチュラルさが文章から伝わってきます。いつもうらやましく思ってるよ。
もう、ほんと、逝っちゃってください(笑)。
パパは「今日から」っていうか、すでに十分ナチュラルな気がするんですが、気のせいでしょうか。
最新日記(奥様に見つかりそうになった話)、笑いました。