前夜祭

2006年4月21日
前夜祭
朝からルンルンの金曜日(なんて単純な私)。

会社にて文書作成。こんなことを同期に言ったら「嫌な奴」と思われかねないので小声にしようと思うが、文章を書く作業は好きだ。なーんてこっそり思っていたら察されたのか、同期クンから「文章を上手に書くコツを教えて。」と教えを乞われる。「んなもんは私の方がむしろ教えて欲しいわああああああ!!」と叫びそうになりながら、理屈っぽさ全開で言いたい放題言う。

ひとつ言えることがある。

私はほぼ毎日のように日記を書いているが、これは良い。というのも、無意識に起承転結を考える癖が付くから。私は「こういう内容を書こう!」と決めてからPCに向かうことは滅多に無いが、必ず(自分の中で)「オチ」がつく。さらに、これはおそらく親しい人から受けた影響によるが、負のパワーで充ち満ちた内容の場合も、最後は前向きに〆るべく脳が動く。生まれつきポジティブシンキングというわけではなく、どんな事柄にも掬い上げるべき「マシな部分」はあるはずだ、と、そんな風に考える癖が付いた。

もうひとつ。

文章を上達させるコツがもしあるなら、書くことを好きになるのが良い。そのために、どれだけ「あちゃー!」な文章でも、きちんと読み、批評をし、ときには「イイネ!!」と褒めてくれる読み手を持つべきだ。そのような読み手を持たなければ、どんどん自身の内に籠もり「ああ…。私の文章ってなんて駄目なの…。」と落ちていく一方だ。さらに大事なのは、「書く→読んでもらう」という手続きが繰り返されシステム化されることだろう。あとは上達するだけ(たぶん)。

本日のお弁当は卵とハムのサンドイッチ。

出る杭は打たれると言うが、私はどちらかに分ければ「出る」方らしい。そうか、と思う。すっかり恒例になった帰宅ウォーキング中に思ったのは、私はやはりどうしても「静」か「動」かでいえば「動」が好きなんだよなあ、ということ。

今秋24歳になるが、24年間、ギアがニュートラルにシフトしたことがあまり無い。常にドライブ。常に前傾姿勢。努力家と言えば聞こえは良いが、暑苦しいのもまた事実。そんな私が「出る」ために必要なエネルギーは一体どこから来るのだろう、と。

食欲も睡眠欲もその他の欲も、平均値より高い自信がある(←いばるな。)私が「出る」ために必要なエネルギーを蓄えるには、より多くの食べ物、より多くの睡眠、より多くの恋愛とか何やかやが必要なのか。「おいしー!」「ねむーい!」「好きー!」と叫びがちな私はプリミティヴな感情に支配された原始人ではないかと悩んだことがあったけど、そうじゃないな、と。

「静」か「動」かでいえば、やや「静」が珍重される日本という国(に見えるのだが、気のせい?)に生まれ、周りの「静」寄りの人々に憧れ、徐々にそちらにシフトしていくことが目標だった。ような気がする。が、原色が好き、ロックが好き、ダンスミュージックが好き、好きになったら自分からアタック、迷ったらとりあえずつついてみる、というどう考えても「動」を愛す自分が確かにここに存在するなら、それを如何に運用するかを考えても良いような。「動」は「動」として、「動」にできる何かを。

ま、二十歳を過ぎてすこーし諦めの気持ちが出てきたというか。でもそれは、きっと、必ずしも悪いことじゃない。はず。

そんなことよりも、本日特記すべきは「あすが休日」という事実!うっふふふ。



ワンダフルな週末まで〜〜〜…



カーーーーウントダウンッッッ!!!(←はしゃいでます。)

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