昨夜、イカの足を噛みながら今後のキャリアプラン(というほど大したものではない)を練っていたところ、「秘書になりたいなあ…。」と唐突に思った。なので、「秘書とは」でGoogle検索したり、「秘書検定1級」ってどれくらい難しいんだべ?と調べたりして遊んでいたら、朝、出社していきなり秘書になることが決定した。私は母から「牛乳を買ってきて。」と頼まれて食パンを買ってくるような女だが、秘書の適正としては申し分ないのだろうか。早速母に報告したら「アンタが秘書を雇った方がいい。」とのこと。私もそう思う。

美大に行くはずだった私が大学に入り、警察官を志望し、後に編集者を志望し、営業に配属されたかと思いきや今度は秘書になるというのだから、人生の大半のことは予測がつかない。というわけで私は今後も何かを予測しない。

異動前の何やかや(PCのお気に入り整理とか)を済ませ、同期・Kちゃんと飲み@会社近くの居酒屋。

「これからは土日休みなんだね、りんちゃん。」「うん、そうみたい。」「もう外回りはしないんだね。」「そういうことだね。」「Nくんが知ったら悲しむよ。」「アイツはどうでもよろしい。」「あははは!」「Nとこれ以上行動を共にしないってだけで長い冬が明けたような気分だ。」「わかるよ。いざってときに頼りないなんてサイアクよね。」「でしょう?」「大体ね、男なんてね、いざってときにダメなのよ!弱いのよ!頼りないのよ!」「…Kちゃん?」「ほんっっっと、男ってさ!!」「…Kちゃん?」と、なぜか今夜はとまらないKちゃん(何があったのだろう?)。


以下、本日の特記事項。

帰りの電車にて。混み合う車内で私のすぐ前にいたのは、推定年齢28歳のサラリーマン。読みたくないのにメールが見えちゃう。あ、あ、連続で何件も女性の名前。彼女かな?


「マリちゃんはタケちゃんのせいで今日プンプンなの!だからバイバイ!(`ε´)」
「ごめんね。今度こそチューしたげるからね(>_<)」


おー。タケちゃんよ、アナタも大変ね。あーメールって恥ずかしい。



…待てよ。

帰りの電車でメールを打つ機会が多い私。ふと恐ろしくなって、こっそり自身の受信履歴をチェック。(以下、マイ携帯より抜粋↓)


「これから洗濯して出社です。」
「帰宅後、ビールを一口舐めたら、ほとんどその瞬間即寝してました。」
「買わずに我慢してた『大人の週末』カレー・冷やし中華特集、買っちゃった。」
「昔からの課題で、旨い冷やし中華の店を調査中です。」
「今、ビールとカレーと読書の時間(我ながら優雅)を終え、帰路につきました。」


見られてもまったく問題なさそうだ。

コメント

オッサン
グレムリン斉藤
2006年7月28日14:40

かなり笑いました。タケちゃん、何したんでしょうね。

りん
りん
2006年7月28日22:38

>グレムリン斉藤さま
どうもどうも!
ほんと何したんでしょうね。なにしろプンプンですからね。
りんちゃんもたまにプンプンですが、マリちゃんのようなメールは打たないように自粛しようと思います。

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索